長谷川鉃工

長谷川鉄工製品加工の流れ

更新 2022.09.02

株式会社長谷川鉄工は、営業部がお客様と打ち合わせし、要望を聞いた上で設計部が鉄骨の図面を2種類のCADソフトを併用して作図を行います。

長谷川鉄工製品加工の流れ

3次元専用CAD S/F REAL4

入力はリアルタイムで3Dモデルへ反映されるので、模型を組み立てるような感覚で部材を配置できます。
部材配置を変更し訂正後のイメージを3Dモデルにより全員で視認しながら、リモート打ち合わせや製品検査を行っております。
また、専用CADシステム上にて材料取り合い、施工図・加工図・合番図・出荷表等々まで出力が可能なので製作から運搬まで一括で管理が可能です。
そのほか、REAL4からの出力にてBIMにも対応可能。RCS造の物件も多数実績があります。

2次元汎用CAD 実寸法師

専用CADで対応の難しい“R物”などをこなす多様性があり、弊社では、専用CAD図面の修正用として利用することが多いですが、
その他配置が変更になりやすい付帯図は、専用CADではなく汎用CADによる作図も可能です。
また、作図した胴縁図を専用CADへ読み込み、製作データを出力することができます。
その他、図形を作図するときに重宝するので質疑提出等もCADで行っております。
現在、専用CADは5、汎用CADは10のライセンスを持っており
設計部4名、営業部5名、スーパーサ部1名も汎用CADの使用が可能。
また、物件データは社員全員での共有により閲覧、編集等が可能。
基本的に、設計部は1物件につき担当1名+サブ1名が付きますが、
担当者が不在の場合でもデータを確認可能ですので、いつでもお問い合わせください。

上記CADはデータ形式がdxfですが、よく使用されているAutoCADのdwg形式へも変換可能です。