長谷川鉃工

ハセテツ年賀状2024のウラ側

更新 2024.01.05

世の流れに真っ向から逆らう年賀状企画。
今年の年賀状は昨年ヒットしたあのドラマ作品をモチーフに。

悪の組織のアジトを工場内に作ります。

後ろのフラッグ風の鋼板。
大きすぎて塗装だと照明が当たらずロゴ部分が暗くなってしまうため、ハセテツロゴをプラズマでくり抜いて布を張り、裏からライトを当てて明るくします。
撮影者の無駄なこだわりに応えてくれる職人さんたち。

壁面は木製で装飾は和風(無国籍アジア風?)に。
「昔の鉄工所は鉄だけじゃなく木でも何でもやれるものはやってたんだ」と社長談。
それに応えられる職人たちがハセテツにはいます。

こうした職人たちの技に支えられてハセテツは50年なんとかやってこれました。

ラクダを描いたのは社長。
無駄にうまいのだが。

一昨年の「鬼滅」もそうですが、衣装も全て手作りです
衣装とメイクはベースオブ津軽のくみっきーが大活躍。

近年で一番大掛かりなしつらえだったため、撮影カット数は200枚を越え、

多くの無駄の積み重ねの上に、VIVAハセテツ完成です。

オマケのソロカット

ちなみに真ん中の人、専務から副社長にジョブチェンジしました。

本年もハセテツは情熱と技術をみなさまにお届けしますのでよろしくお願いいたします。